明日を生きるごはん

テレビでは知り得ない食と健康の話

片頭痛記録と調味料の話【ひとりごと】

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※ご来訪ありがとうございます。当ブログにはじめてお越しの方は、まずこちらを読んでいただけるとうれしいですm(__)m

このブログを立ち上げるきっかけにもなった、「片頭痛」。

食事を気にするようになってまだ日が浅い私ですが、気のせいか少しずつ片頭痛が起こる間隔が長くなっているかもしれません!

今回は個人的な片頭痛記録と、我が家で使っている調味料のお話をさせていただきます。

片頭痛記録

農薬や添加物などの化学物質を避け、頭痛を誘発する食品を減らす・・・

できることから「引き算」を、とした内容の前回記事。

↓ ↓ ↓

nanakama.hateblo.jp

その後も食事を気を付けること約2カ月半、片頭痛が起こったのは

  • 2回
  • うち、嘔吐したのは1回

でした。

(いずれも12月中。頭痛薬は1度も服用せず)

 

この1月に関しては、ちょっと怪しい体調の日があったものの、はっきり「頭痛」だと自覚した日はゼロ。

どうでしょう、なかなか順調・・・ではないでしょうか?

 

まずは、頭痛薬を使わずに過ごせていることが個人的には奇跡なのですが!

どうかな(^^; 

 

さて、前回の記事では、頭痛薬含む化学物質を極力摂らないこと、頭痛を誘引しやすい食品を避けることにフォーカスしましたが

 

今回は我が家で使うようになった調味料のお話をさせていただきます。

 

基本の調味料は「さ・し・す・せ・そ」

小麦を減らすようになったので、我が家の食卓は基本「和食」になりました。

(といっても簡単なおかずばかりですが・・・)

和食の調味料といえば「さ・し・す・せ・そ」が基本。シンプルでいいですね^^

 

市販のたれ類やドレッシングには、頭痛に大敵のグルタミン酸ナトリウムだのその他添加物などが含まれているので、最近はほとんど使わなくなりました。

 

シンプルになった分、少しだけ基本の調味料はこだわるようにしています。

(いや、普通かな…)

 

さ)砂糖

砂糖はマヤクのような依存性がある

百害あって一利なし!

 

私が参考にしている専門家の先生は口を揃えていいます。

nanakama.hateblo.jp

 

 

摂り過ぎは依存症になりやすいうえ、片頭痛の原因ともいわれていますから、

(もちろん個人差はあると思いますよ)

意を決して控えるようにした食品の1つです。

 

今は調味料としてもほとんど使わなくなり、甘味が少し欲しいときはみりんを使っています。

 

みりんは煮切ってアルコールを飛ばし、しょうゆを同量加えて火を入れ、「かえし」のようなものを作っておくと便利。

出汁でのばしてそばつゆにしたり、煮物の味付けに使ったり、重宝します^^

 

たまに作るお菓子に使う砂糖は、北海道産の「てんさい糖」を使用中。

てんさい(甜菜)といえば、日本で流通が認められている遺伝子組み換え作物8種中の1つ()ではありますが・・・

袋には「遺伝子組み換えでない」と記載がありました。

 

遺伝子組み換え食品の怖さとは ~動画を視聴した感想~ - 明日を生きるごはん

 

内海医師などは黒糖だろうが白砂糖だろうが、どれも「直接糖」(直接的に血糖値を上げるもの)であることには変わらないといいます。

 

ですから、まあ砂糖を使うときはそれを分かった上で使うということになりますけどね(´・ω・`)

し)塩

減塩、減塩といわれる昨今、実はこれについても随分と

誤解

があることが分かってきているようですね。

 

我が家は基本的に海塩系の自然塩を使っています。

そのときによって種類はいろいろですが、今ストックしてあるのはこれ。

明日を生きるごはん

 

塩についてはまた改めて別記事にまとめてみたいとは思っていますが、

  • 精製塩
  • 自然塩

のどちらを摂るのかによって、大きく異なるということです。

 

コンビニ弁当などの加工食品には、精製塩が使われていることがほとんどだといわれています。

 

手元にある内海医師の書籍「がまんしない医者の食卓」から一部引用させていただきます。

塩は精製塩でなく、海水を天日干しにしたものを選びましょう。

~中略~

本来、塩は血液の殺菌能力の元になるなど、血液や血管にいい作用ばかりなのです。本物の塩であれば、病気になるような高血圧は招きません。

摂取量を気にするどころか、むしろ積極的に摂ったほうがいいのです。

 

厚労省では、健康な日本人の成人男性7.5g未満、女性6.5g未満を塩分摂取量の目安としています。

しかし、この数値を疑問視する専門家が多いのもまた事実。

 

以下のような記事もありますので、ご参考までに^^

biz-journal.jp

 

個人的には、摂るなら自然塩を。

摂り過ぎないようにすれば(摂り過ぎると喉乾きますよね)大丈夫と思っています。

す)酢

砂糖や酸味料などを添加しないものがいいそうです。

我が家では純米酢というのを使っていますが、確認したら原材料には「米」としか書いてませんでした^^

 

ちなみに、米酢と穀物酢の違いは、原料です。

穀物酢には米のほか、小麦や酒粕、コーンなどが使われています。

 

せ)しょうゆ(せうゆ)

遺伝子組み換えでない大豆と自然塩を使い、1年以上かけてゆっくりと発酵されたものが望ましいといわれています。

 

「減塩」と表示のあるものは、腐敗防止のため防腐剤や化学調味料が添加されることが多いので、添加物フリーの生活をしたい人は避けたほうが良いそうです。

 

我が家で使用しているのは、生協宅配で購入したこれ

明日を生きるごはん

 

裏面

明日を生きるごはん

あ、熟成期間1年未満だ(^^;

でも買いやすいお値段(500ml400円以内で買えます)にしてはなかなか優秀ではないですかね?

 

ちなみに、しょうゆは風味付けのために小麦も使われるのが基本のようです。

ネットなどで探すと、大豆と塩だけで作られたグルテンフリーしょうゆもありました。

 


南蔵商店 豆のたまり なじみ900ml

 

そ)味噌

味噌も基本的にはしょうゆと一緒で、遺伝子組み換えでない大豆や麦を、自然発酵させたものが良いといわれています。

 

我が家は、母が手作りした手前味噌を使っています^^

正真正銘、自然発酵の味噌です(笑)

 

味噌は、手作りされている方も多いですよね!

日本人だものー。

 

番外)マヨネーズ

マヨネーズは手作りすることもできますが、つい楽して買っちゃいます(^^;
ポテサラとかには欠かせませんしね~

 

我が家では、生協宅配で買える創健社のマヨネーズを使ってます。

なかなかまろやかでおいしいです^^

 


創健社 有精卵マヨネーズ 300g

 

原材料:なたね油、べに花油、卵黄、醸造酢(りんご、さとうきび)、砂糖、食塩、香辛料(マスタード

 

 

無添加派の人達の中でダントツ人気のマヨネーズはこの「松田のマヨネーズ」。

リンクは辛口ですが、甘口もあるみたいです。

今のマヨが無くなったら次はこれにしてみよう!

 


松田 マヨネーズ・辛口 300g

 

原材料:なたね油(遺伝子組み換えでない)、卵(平飼い)、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード、こしょう)

おわりに

食品を見直すことで、少しずつですが体調の変化を感じつつあります。

食生活がシンプルになればなるほど、やはり調味料というのはある程度こだわりたくなるものですよね。

 

今回は、我が家で使っている調味料(さしすせそ、マヨネーズ)をご紹介させていただきました。

まだまだ模索中なので、良い情報あればコメントで教えていただけるとうれしいです^^

 

 

【参考】

・「厚生労働省 e-ヘルスネット」

栄養・食生活と高血圧 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

・書籍「がまんしない医者の食卓」  内海聡

 


がまんしない医者の食卓 (フォレスト2545新書) [ 内海聡 ]