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「カロリーゼロ」や「糖質オフ」という謳い文句が書かれた炭酸飲料や発泡酒などには、たいてい人工甘味料が使われています。
これらの甘味料に対し、たくさんの専門家が人体への危険性を指摘していることをご存知でしょうか。
今回は、そんなカロリーゼロの本当の怖さについてお話します。
甘味料の種類
まずは、甘味料の種類について簡単に図に表してみました。
※甘味料の種類は一部を抜粋して掲載しています
厳密に言うと、原料が天然由来かどうか、なども関係ありますが、
ここではざっくりと分かりやすく表しています。
この図の中の、非糖質系に分類される甘味料(赤字の部分)が、
主に「カロリーオフ系飲料・食品」に使われている人口甘味料です。
これらはどのような危険性が指摘されているのでしょうか。
人工甘味料の怖さ①「逆に太りやすい」
化学合成された人工甘味料は
「果糖ブドウ糖液糖」の記事でも言及したように、「甘さの感じ方」がえげつないです。
先ほどご紹介した、人工甘味料(赤字表示)の甘さの感じ方は以下のとおりです。
※数値は資料により変動あり。記事末に参照記事記載
これらは摂取してもカロリーにならず、少量で甘味を感じるという特徴があります。
しかしながら、さまざまな検証の結果、人工甘味料でもインスリンや血糖値に影響することが分かっています。
つまり摂取し続けることによって、むしろ肥満になりやすいという残念な結果が出ていると。
逆に太りやすいとか、どういうことよ。
この点を指摘する専門家はたくさんいますし、聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
しかし、世間ではあまり報道されていないように感じますね。
人工甘味料の怖さ②「味覚の鈍化」
甘さの感じ方がえげつない(と、あえて書かせていただく)甘味料を日常的に摂り続けていると、舌の感覚が麻痺してしまうそうです。
味覚が鈍くなる
↓ ↓ ↓
さらにその甘味を求めて多量に摂取(の可能性)
人工甘味料の摂りすぎにより、脳腫瘍やてんかん発作、知能障害、うつなどの症状が現れることがあると、私が読んだ書籍にもしっかり指摘されていました。
人工甘味料の怖さ③「依存」
ここでも出ました、「依存」。
依存に関しては、甘いもの その1でお話した通りですが、
人工甘味料でも砂糖と同じくらい強い依存性があり、それは〇薬のコ●イン以上だともいわれています。
ちょっとだけ…のつもりが、いつの間にかなくてはならないものになってしまったら、それは「人工甘味料依存症」だといえるでしょう。
おわりに
・カロリーはゼロだけど、太りやすい
・摂りすぎると味覚が麻痺するかも
・中毒性もアリ♡
人工甘味料はトラップだらけでした。
しかも、まだその危険性が明らかになっていないこともまだあることを考えると、
依存の罠にはハマりたくないなあ、というのが個人的な思いです。
それなのにどうしてこんなに世間に溢れているのか?
本当に危険だったら販売しないんじゃ?
そう思いたいですが、世の中そう甘くはないです。
すべての企業が世のため、人のために動いているか?ということです。
この話はいずれ深掘りしますが、まずは
自分の体に入れるものは、自分で良く調べてみることが大事なんだと思い知らされました。
甘いもの、どうせ摂るならまだ砂糖やはちみつを適量摂るほうがマシなんじゃないかと思うこの頃です。
参考:
「カロリーゼロ」、太って病気まっしぐら! | 5日連続特集 ヤバすぎる!ドリンクの裏側 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース