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「甘いもの」の記事が続いたところで、ちょっと思い出したことを書いておきます。
以前、軽食を出すお店を営んでいたときのこと。
毎日のようにランチに来てくださるお客様で、いわゆる「甘い味付け」が一切ダメな方がいました。
甘い味付けの食事いろいろ
和洋中問わず、味付けに砂糖を使う料理って意外と多いんですよね。
和食なら
- 照り焼き
- すき焼き
- 煮物
など、甘辛いタレ系が多い。
洋食なら
- ケチャップライス(オムライスとかの)
- ハヤシライス
- ハンバーグソース
など、甘酸っぱいようなデミソース(お店によって味は違うが)系。
中華なら
- 酢豚
- 天津飯
- 北京ダック
などの甘酢あんかけ系や、テンメンジャン(甘辛いみそ)系かな?
喫茶店などで出す軽食って、オムライスや照り焼きチキンといった、甘いソースだったり味付けだったりが結構あります。
冒頭で話したお客様の話に戻ると、その方はそういうのが一切ダメだったので、
例えばランチが「ポークチャップ」(豚肉をケチャップ味で炒めた料理)なら、
「タレなし、塩こしょうで」
とオーダーされていました。
当時は
「せっかく作っているのに、ソースなしなんてなあ(;´Д`)」
と若干残念な気持ちになりながらも、泣く泣く塩こしょう味をお出ししていました。
まあ、その方がたまたまそういった甘い味付け(もっと言うなら酸っぱい味も)
が苦手だっただけの話なんですけど(多分)
今の自分も、若干そっち寄りじゃんΣ(゚Д゚)
(いや、お店の方にタレなしで、とオーダーはしないけど)
別にすき焼きの甘い味も、ケチャップも嫌いではないんです。
ただ、最近あまり甘くない味付けのほうが好みになってきていることに気付きました。
だから、自分で作る料理からオムライスが消えた。
すき焼きよりしゃぶしゃぶのほうが好きになった。
(たれはポン酢)←件のお客様はこのポン酢もダメだった(笑)
ハンバーグなら、デミソースより和風おろし系。
これって年齢かな?
いやいや、当時のお客様は30代くらいだったし。
良く分からないけど、とにかく今はその方の気持ちが少し分かる気がします(*^^*)
当時はこっそり文句たれてごめんなさいm(__)m
甘味なしでどこまでできるか
たまたま我が家で買った納豆の裏面。一応「遺伝子組み換えでない」ものを選びました。タレにはブドウ糖果糖液糖やアミノ酸等が使われていましたね~
最初に言っておくと、私は別にムキになって砂糖を排除しているのではないんです。
自然と甘辛い味よりも、あっさり塩やだしの効いた味付けを好むようになってきたというのが本当のところ。
普段作る簡単な煮物なんかは、みりんやお酒の自然な甘味だけで十分おいしく感じます。
そうすると、たまに食べるおやつや(結局食べるのです♪)
季節の果物のおいしさが際立つ気がします^^
砂糖は日持ちさせたい煮物やなんかには重宝しますので、意識して使い分ければいいのかと。
ただし、市販のドレッシングやたれ類はなるべく買わないようにしています。
それは件の果糖ブドウ糖液糖およびアミノ酸等、そして添加物を避けるためです。
以前もお話したとおり、これらがあらゆる体調不良の要因となっている可能性があると分かったから。
そうそうまだ触れていませんでしたが、アミノ酸等についても深い話があります。もっとしっかりリサーチして、別記事にあげたいと思います。
おわりに
そういえばそのお客様、甘い味付けは嫌いだったけど、食後にケーキは食べていたような(^^;
やっぱりケーキは別腹だったのかな?
それとも、食事に甘い味は必要ない派だったのかも(笑)
今後も、なるべく甘い味付けや添加物、人工調味料を避ける生活を続けることで、どれくらい体調が変わるか経過報告していきたいと思います。